インターンシップ採用

インターン経験で体感した
「挑戦することの大切さ」

グローバル・コーポレート・アドバイザリー部 アソシエイト
K.T(2025年入社)

- Crowe Watanabe CTという会社をどこで知りましたか。

母が、外資の金融業界で働いていて、母より、就活イベントを教えてもらい、イベントに参加した際に知りました。

- インターンシップに参加したきっかけを教えてください。

母が、海外の同僚と対等に議論する姿を見て育ったので、金融業界に憧れもあり、『金融』×『グローバル』を軸にしている企業先よりインターンシップへ参加する機会をいただき、参加することとしました。



課題に対する答えは、1つではない。

- インターンシップの内容を教えてください。

インターンシップの内容は、実際にCrowe Watanabe CTのクライアントである売却検討中の企業様の買い手企業をリサーチし、CTメンバーに提案するという内容で、実務に非常に近いインターンシップ経験させていただきました。
具体的には、全体で3日間のプログラムだったのですが、売却検討中の企業様および対象企業様の展開するビジネス市場についてのリサーチを通じて、買い手となりうる市場や企業のリストアップまでを2日間で行い、最終日にプレゼンテーションをさせていただく、という内容でした。

- 実際に参加してみてどうでしたか?

参加前、大学で学んでいることとは全く異なる領域かつ、ビジネス知識も何もない状態だったため、「私に何ができるんだろう」と漠然とした不安を持っておりました。
参加してみると、作業をするにつれ不安がどんどんなくなり、実際に経験してみることの大切さが分かりました。

インターンシップ時の環境として、社員の方がメンターとしてどのようなことで困っているのか、悩んでいるかなど、適宜、私をサポートしてくださり、自分なりにまとめたリサーチ内容や質問に対して、こまめにフィードバックをいただけました。

難しそうに見える課題でも、「やり方や道筋はいくつもある、そのためにも、まずは手を動かして挑戦することが重要である」ということも、インターンシップで学ぶことができてよかったと感じています。

また、最終日に「プレゼンテーションの場があったこと」で、参加後の自分の成長も明確に感じることができました。

- 入社を決めた理由を教えてください。

入社したいと思った大きな理由は2つありました。

一つは「人の“良さ”と安心して働くことができる環境があること」です。
インターンシップへ参加している際に感じたのですが、先輩方も上長も、こんなに時間を割いてくださるんだと感じるぐらい、私に時間を割いて向き合ってくださったり、自分の成長や結果を出すために的確にアドバイスをくださり、手厚いサポートをしてくださったことで、安心して働くことができる環境だと感じました。

また、CTの規模感も私にとっての安心材料でした。
大企業ですと、面接で出会った方々を素敵だなと思っても、配属によっては一緒に働くことができないという不安がありました。一方で、CTは少人数で、顔の見える距離感の中で働くことができますし、インターンシップ中に関わってくださった上長や先輩方とも同じ環境で働くことができるため、安心して勉強や成長ができると感じました。

もう一つは「若手にもチャンスが巡ってくる」という点です。
先輩方から、20代前半のうちから海外研修やグローバル会議に参加できる機会があることや、M&Aの仕事、例えばご提案書などに意見を反映してもらえることを知りました。 実際に代表からのお話でも、若手の成長に本気で投資している姿勢と具体的な取り組みを聞き、言葉だけでない文化として根付いていると感じました。

このようなCTの環境が私にとってぴったりだなと思い、入社を希望しました。

- 実際に入社をしてみて、何かギャップなどはありましたか?

「成長するチャンス」は、入社前に抱いていた想像以上でした。学べる機会や挑戦の余白が日々の業務の中に散りばめられていると感じます。

また、いただいた機会を生かすために、自分の努力と能動性が不可欠だとより強く感じました。
具体的には、担当業務でわからないことが出てきたとき、ただ質問するだけでなく、自分でも関連書籍を読んだり、一次情報や専門サイトを調べ、自分の力で情報を掴んでいくなど、成長するためにはそれ相応の努力が必要なんだ、ということを改めて感じました。成長する機会を与えられるだけでなく、それに応えていきたいと思える環境です。

一人前のコンサルタントになるために。勉強と挑戦の繰り返し。

- 入社してからの過ごし方を教えてください。

はじめの3ヶ月間は、グループの税理士法人に新卒入社した同期と一緒に、研修に取り組みました。
具体的には、午前中に税理士法人の同期と一緒に会社法などの法律から、コンサルティングを行うにあたり必要な税務、財務・会計の知識を学び、午後はCTの方で個別にM&Aの基礎知識を学ぶという形で、インプットを中心に行っておりました。

研修終了後は、私はまだディールの1から100までは担当できないため、代表や上長のミーティングに参加し勉強させていただいたり、ミーティングで使用する一部の資料作成を担当しています。研修でも学ばせていただきましたが、M&Aのディールを担当するには、会計や法律の知識はもちろん、世界のビジネス環境がどのように動いているかを把握するなど、さまざまな知識を必要とされる仕事であることを改めて実感しています。

今後、国内企業の世界進出のサポートなど海外案件を担当していく可能性を考えても、基礎知識はもちろんながら、グローバルで活躍するコンサルタントを目指して、米国公認会計士(USCPA)の資格取得に向けた勉強をするなど、目の前の業務からたくさんのことを吸収しながらも、自己成長できるようにさまざまなことにチャレンジしたいと考えています。

- 簡単に、1日のスケジュールについて教えてください。

Crowe Watanabe CTは、9:00〜18:00が勤務時間です。
通常のスケジュールとしては、出社後に上長や先輩から依頼されているタスクなどを棚卸しし、優先順位をつけ、1日の業務のイメージを整理するところからスタートします。タスクが完了したらチャットや会議で報告し、先ほどもお話したように参加させていただくミーティングの資料作成や振り返りをしています。

- 今後の具体的なビジョンや目標などはありますか。

グローバルで活躍するメンバーと対等に仕事をするために自分の専門性を高めたいです。また、ビジネス英語を自分の言葉として使いたいです。

実は、昨年、グローバルカンファレンスに受付のお手伝いとして参加をさせていただいたのですが、いざCroweのグローバルメンバーが集まったミーティングを聞いていたら、自信をなくしてしまったんです。
だからこそ、グローバルで活躍するメンバーと対等に仕事をするためにも自分の専門性が必要だと感じました。

また、実際に英語をビジネスシーンで使用したことが少ないため、研修にも積極的に参加することで、英語をビジネスシーンでどのように使っていくのかなどを学んでいきたいと考えています。

Crowe Watanabe CTは「個々の成長を本気でサポートしてくれる会社」だと感じていますので、
それに応えるためにも私自身もしっかりと成長して一人前のコンサルタントになっていきたいです。

- 最後にCTへ入社を検討されている人へのメッセージをお願いします。

個々の成長を本気でサポートしてくれる会社です。
また、従業員の距離が近く、働きやすく、互いに協力し合いながら、一緒に成長していきたいという方々と高めあいながら、働ける環境です。

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