攻守一体の成長戦略と、Crowe Global Networkを活かして、企業の成長へ寄与する
変動の激しい今、企業が持続的に成長していくためには、“攻め”の戦略と、“守り”のリスクマネジメントを両立した、本質的な成長戦略が不可欠です。私たちは、高度な知見と実行力を兼ね備えたプロフェッショナルが多数所属するコンサルティングファームとして、コーポレートファイナンス、グローバル戦略、リスクコンサルティングの各分野から、企業の成長へ寄与してまいります。
コーポレートファイナンス、グローバル戦略、リスクコンサルティングの各分野で、グローバルスタンダードなサービスを提供いたします。
当社は、企業の成長や再構築に向けた重要な意思決定を支えるパートナーとして、デューディリジェンス、バリュエーション、プライベートエクイティ支援、企業再編など、財務と戦略の両面から実行支援を行っています。変化の時代において、企業価値の向上と持続的成長を実現するための実践的なソリューションを提供しています。
総合商社、監査法人系コンサルティングファームを経て2008年当社入社、入社後はM&A ファイナンシャルアドバイザリー、デューディリジェンス、バリュエーション(企業価値評価)を中心に、事業再生及びIPO/内部統制支援に従事。一橋大学大学院MBA(金融戦略・経営財務)。東証プライムから中堅中小企業まで幅広く対応。
デューディリジェンス(企業調査)
M&A、投資の際の企業の実態や将来性を客観的に把握するための包括的な調査
デューディリジェンスとは、企業の実態や将来性を客観的に把握するための包括的な調査です。M&Aや投資、新規取引の判断に欠かせないプロセスであり、潜在的なリスクの洗い出しと企業価値の正確な評価を行います。当社では財務・ビジネス・法務・人事・ITといった多角的な視点から調査を実施し、経営判断に必要な情報を網羅的に提供します。これにより、適正な取引条件の設定や統合計画の策定を可能にし、企業の持続的な成長と競争力強化を支援します。デューディリジェンスは単なる確認作業ではなく、未来の戦略を描くための重要なプロセスです。
バリュエーション(企業価値算定)
企業の現在および将来の価値の数値化(株式価値の妥当性調査)
バリュエーションとは、企業の現在および将来の価値を数値化し、M&Aや資金調達、株式公開、新規事業の立ち上げなど、重要な経営判断において欠かせない企業価値を表す指標となります。当社では財務データの分析に加え、市場環境、競合状況、将来の成長性を多面的に評価し、適切な企業価値を算定します。単なる数値算出にとどまらず、経営戦略と連動したバリュエーションを行います。
国内外のM&Aをはじめとした各種ディールにおいて、戦略立案から実行、統合支援までを一貫して行い、グローバルでの企業成長と組織作りを力強く支援しています。
監査法人において、法定監査・IPO準備コンサルティング・財務デューディリジェンス業務などに従事。その後、主にシンガポールとマレーシアにて、現地における外資企業、特に日系企業に対し幅広いコンサルティング、アドバイザリーサービスを提供。
2008年に税理士事務所で実務経験を積み、税理士資格を有する。2009年より株式会社Crowe Watanabe CTに参画し、大手証券会社への出向を経て、上場企業やオーナー企業の事業承継M&A・カーブアウトM&Aを多数支援。2021年に執行役員、2023年に取締役就任。税務・財務に基づくアドバイス、企業価値向上と持続的成長の実現に尽力している。
国内外のディール(M&Aなど)に関して総合的にサポート
中小企業庁「M&A 支援機関登録」
M&A支援機関に係る登録制度は、中小企業が安心してM&Aに取り組める基盤を構築する目的で、中小企業庁が創設したものです。株式会社Crowe Watanabe CTは 中小企業庁が創設した「M&A支援機関に係る登録制度」において、「ファイナンシャルアドバイザー及び仲介業者一覧」に掲載され登録されました(詳細はこちら)
企業価値を高めるためには、攻めの変革が不可欠です。当社は市場株価と理論株価のギャップを埋める施策に加え、事業再編や統廃合、成長戦略の打ち出しを通じて理論株価そのものを引き上げます。資産売却や自社株買いといった短期施策にとどまらず、戦略策定から実行支援、ポートフォリオ見直しまで一貫してサポートし、潜在的な株価を顕在化させます。さらに海外進出やグローバル展開を視野に入れることで、持続的な成長と国際的な競争力を実現。攻めの企業変革によって、未来志向の経営を力強く後押しします。
M&Aディールご支援
グローバルスタンダードなFA(ファイナンシャルアドバイザリー)として、
国内外のディールをご支援
M&Aには「仲介」と「FA(アドバイザリー)」という2つのスタイルがあります。仲介は売り手と買い手双方から報酬を得るため、利益相反の懸念が生じやすく、グローバルでは一般的ではありません。一方、FAは売主または買主のいずれか一方の立場に立ち、クライアントの利益を最優先に交渉や戦略策定を行います。当社はこのFAの立場を堅持し、ディールの全過程を専門的に支援。客観性と透明性を重視し、適正な企業価値評価や条件交渉を通じて、クライアントにとって最良の成果を実現します。グローバル基準に基づくアドバイザリーは、公正なM&Aを成功に導くための不可欠なパートナーシップです。
企業成長においてリスクマネジメントは不可欠な要素であり、当社はサイバーセキュリティやITガバナンス、内部統制を含む多様なリスクに対し、“攻めのリスク対応”という視点で、戦略的かつ実践的な支援を行っています。
上場会社を含む多くの企業の業務改善、基幹システムの構築等に関わるコンサルティングを実践後、 監査法人にて、IT監査のパートナーとして監査業務に従事 現在は、ITガバナンスの強化、リスクコンサルティング等のコンサルティングを実践。
企業の持続的な成長を続けるための"攻め"の戦略が必要な一方で、情報資産の棚卸とリスク評価を起点に、リスクマネジメントを行う攻守一体の成長戦略が必要です。当社のリスクコンサルティングは、サイバー/IT監査対応、金融庁のシステムリスク管理態勢チェック、ISMAP・SOC1/2・ISO27001、M&A/IPO向けITデューディリジェンスまでを包括支援し、規程・体制・システム・教育を戦略から実行まで伴走するサービスです。また、Croweグローバルネットワークと連携し、国外の最新のリスク情報も活用し、ご支援を行います。
Crowe Globalは、世界150以上の国々に拠点を有し、200以上の独立したコンサルティングメンバーファーム、800の事務所が加盟する、世界トップ10のグローバルコンサルティングネットワークです。
日本人を含む専門家集団である我々が、日本企業のグローバル展開ビジネスをご支援致します。
| 会社名 | 株式会社Crowe Watanabe CT |
|---|---|
| 代表取締役 | 渡邊芳樹(公認会計士) |
| 設立 | 2000年12月 |
| 従業員数 | 30名 |
| 所在地 |
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私たちは、Crowe Global Networkを活かして、「攻め」と「守り」の両面から成長戦略を設計・実行し、国内外でのビジネス拡大を総合的にご支援いたします。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。